あれから10年

2011年3月11日14時46分頃

三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震が発生。マグニチュードは、9.0。

この地震により巨大津波が発生、多くの方たちがが犠牲になった東日本大震災。

未曾有の震災から今日で10年です。復興庁によると、震災直後は約47万人が全国各地に避難されていたそうですが、2021年3月1日現在でも4万1241人の方たちが未だ避難生活を余儀なくされているとの事。そして行方不明の方は2526人。

10年の節目となる本年は、新型コロナウイルスと全国民が戦っています。

自然災害と常に隣り合わせの日本。新型コロナウイルスの流行下、避難所のあり方も改めて問われています。

アスシア・ホームでは、1日も早い感染症の収束を願い、今できる感染症対策を社員一同徹底していきたいと思います。

そして、震災の記憶を風化させないよう、いまだ途上にある被災地の復興や、困難と立ち向かっている方々に一人一人が思いを寄せ、震災の教訓をあらためて強く胸に刻む日とし、改めてご遺族の皆様ならびに被害に遭われた全ての皆様に心からお見舞い申し上げます。

アスシア・ホーム